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コメント一覧 (1件)
なんとか前代未聞の古書組合イベント「本供養」の発表ができるようになった。喜ばしいことである。すわ、ということで周囲の方やお客さんにお知らせした。
ある方はなんといっても「どのように供養が行われるのか」の点に関心を示され、日曜午後3時、と早速手帳(正確には携帯メモ)に書き込んでいらした。当日ギャラリー席の設営も必要なのだろうか。といっても一般の方が10人もいらしたら驚く。
またお知らせしてからはっと気づいたのだが… ある別の方は出版業を営まれており、以前「残部を裁断するときの苦悩」についてお話されていた方であった。明るく新規イベントとしてお知らせしたあと、心が痛んだ。しかしそういう方にこそ、供養はたしかに必要なのかもしれないが…少々これは重々しいことである。
以前尾崎神社で「写真供養」の看板を見掛け、当日馳せ参じたことがある。心霊写真などがたくさん集まるのだろうか、と勘違いしたからである。それはまったく勘違いであった。神社の方にお訊ねすると、たいがい亡くなられた方が残されたアルバムなどということであった。なるほどたしかに「燃やすごみの日」にだすのもちょっとどうかな、というものである。だれしも死を迎えるが、それまでにスッキリすっかり部屋の物を整理までしきれるものではないというのは、本も似ているかもしれない。本供養がさまざまなケースにお役にたてばまた幸いです… 。