本を運ぶ時、困った事はありませんか?
数冊ならば、紙袋に入れたり、そのまま抱えても平気ですが、
何十冊にもなると重いわ運びづらいわ荷崩れするわで、案外と大変なものです。
私がオススメするのは、10kgのみかんダンボール箱に入れて運ぶ方法です。
大切なポイントは、本を寝かせて重ねること。
背表紙が見えるように立てると見やすいですが、歪んだりカバーや帯が破れてしまいます。
A5サイズの本は、2山
B6サイズの本は、3山
文庫サイズの本は、5山
みかん箱に詰めた本は程よい重さで、持ち手の穴があって運びやすく、ダンボールが丈夫なので保管にも便利。
車で揺らしても、代車で運んでも、本がぐちゃっと崩れて痛むことがありません。(古本屋もとても喜びます)
冬になるとスーパーの不要なダンボールコーナーに、手頃なみかん箱が見つかるはず。
伊予柑や八朔の箱もオススメです。
どうぞお試しください。