よもやま話– category –
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SPレコード
しばらく前に200枚ほど入荷していたのだが、なかなか手をつけられずにいたものを[[http://www.duckbill.co.jp/mokuroku/76099.html| ようやく整理した]]。 まず、本と違って、道具がないと状態を確かめることもできない。自己所有のLPレコードもあることだ... -
もうすぐ古書月間
来月10月は古書月間である。組合でも話し合いがなされている。昨年は県内古書店マップを配布した。(ほしい方は各古書店にお問い合わせ下さい) 石川組合では今年は「(まだ秘密である)」が企画されている。 実行なるか。あるいは企画倒れにおわるのか? 今が... -
石の待人
梅雨の合間に散歩をたのしむ。ちょこちょこと折りをみて歩きまわる楽しみのひとつは「石のもの」に出会うことである。石碑にしても墓にしても、そこから文学や先人の歴史を学ぶたのしみとなる。 石碑の文字を読むのが難儀な方でも、石の動物なら親しみやす... -
領収書の話 (3)
クレジットカード決済の場合、領収書は発行できるだろうか。実は「領収書」という表題の「法的には領収書でないもの」なのである。 -
ドメイン kosho.gr.jp
先週金曜日の夕方から今日まで、このサイトのドメイン kosho.gr.jp に障害があって、ここが全く見えない状態になっていた。皆さまにご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。 ドメインというのはインターネット上の住所に相当するもの。今回の件は、... -
古本屋の修業先は古本屋
古本屋の修業先は古本屋、今回ある事がきっかけで、この至極当り前の事実を想い出した。 私は若い頃古本屋という商売を継ぐ積もりが全く無く、東京の大学で工学部を卒業後、特殊な測定機関係の製造会社に就職していた。 30歳を目前に祖父が他界した折、古... -
領収書の話 (2)
代金引換(代引)の場合、荷物の送り状のカーボンコピーが「受領証」や「領収証」となっていて、これが正式の領収書となる。さてこの場合、領収書の発行者は誰か? -
忘れ果てられた、こないだ 1
(以下はすでに廃刊になった地域無料紙に発表した記事の再録。ホンの一寸語句などを訂正。ちなみに廃刊案内は直接聞いておらず、噂で聞いたのみ。もし関係者ご覧になったらいつでも連絡下さい。それではどうぞ。) 「忘れ果てられた、こないだ―地域ふるほん... -
まだひんやり
北陸にもようやく春です。ですが古本屋というものは、なんだかいつも「ひんやり」しているとおもいませんか。冬のあいだ家は暖房などであたためられます。寒かった外の道も、いまは春の日差しがあたためてくれます。 ところが古本屋の中に入ると、ここだけ... -
領収書の話
領収書とは何か。発行する立場から調べてみた。領収書の要件は。立替え払いの場合どうするか。銀行振込の場合の控は領収証の代わりになるか。